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やさしい皮膚科学 [皮膚科学入門]

やさしい皮膚科学の特徴は、

とにかく簡潔であること。

項目一つ一つが、読みやすいので、すっと入ってきます。

通読用の本。

皮膚科って、なかなか皮疹を見た後調べるって難しいです。

この本を一度通読すると、パターン認識のきっかけにできます。

そんな用途にあった軽さと読みやすさがあります。



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ERの裏技|極上救急のレシピ集 [救急(林先生)]

見学に来た学生さんや、1年下の後輩医師に、

こんなチップスはいかがですか?

「耳の聞こえないおじいちゃんに対する問診の裏技」
「眼洗浄の効率的なやり方」

一つ一つ面白いので、さっと読めてしまいます。

林先生の、遊び心も満載で、楽しみながら臨床力が少しつく、そんな面白さがあります。




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日常診療のよろずお助けQ&A100 [総合診療]

短章ごとにまとめられた内容一つ一つが
ものすごく勉強になる!!

まさに、凝集するとは、このことです。

ロキソニンを心不全の人への投与は慎重に。

そんな日常診療の一コマに、本当に役立ちます!!

ちなみに私はトイレにおいて、少しずつ読みました(笑)
林先生すみません。
医大生後半~後期研修医まで、だれが読んでも勉強になります♪


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Dr.林の笑劇的救急問答 (上巻) [救急(林先生)]

救急での、勉強でもっとも大きく得られる瞬間は何時か。

それは、
自分が体験したという臨場感。

しかし、致死的な疾患を前にして、
自分が経験したことがないということは、とても怖いこと。

高カリウム血症に関して、同じ時間でこれ以上身につき、
臨場感を得られる勉強法はこれをのぞいてありません。

さすが林先生。




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Step beyond Resident6-めまいがとても臨床的! [救急(林先生)]

めまいの患者さんは本当に多いですよね。
救急、日常診療でもたくさん来ます。

何から勉強するのがよいのか、本当に悩んでしまいます。

耳鼻科の本でも、循環器の本でも、神経内科の本でもない

体系的に臨床として学ぶに、ステップビヨンドはやっぱり強いです♪



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Step beyond Resident④ [救急(林先生)]

致死的になりうる、胸部疾患について、気をつけるべき点を含め
分かりやすく解説してくれている。

惜しむらくは、考えて、結果どうしたらよいかはっきりしないところ
(それは高リスクの疾患では、病態や状態を一つに言い切れない臨床の難しさがあるから)

なので、これを診ながら考えるきっかけにして、
徐々に深めていく形かなと思います。

良い本ですが、賛否両論になるかもしれません。
が、大動脈解離や肺塞栓で、何を気をつければよいか自信がいまひとつ、
というのなら、オススメの本です。

なので、上級医より研修医向けかな、というところです。






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Step Beyond Resident③ 外傷や、尿路結石、アナフィラキシー [救急(林先生)]

林先生の第3巻

尿路結石や、アナフィラキシーって、大事なポイントさえ抑えれば
すごく早く習得できる疾患です。

ー外傷の部分に関してー
この本にある外傷の部分に関しては、どうしても臨床経験と一緒に
成長していく部分があるので、この本だけで全てとはいかないです。

しかし、どこをどのように診ていこう、というのが分かった上で、実戦経験を
つむことで、大きく成長できる、と思っています。

この本は、どこをどのように診ていこう、という考えかたを教えてくれる本なので、
おすすめしています。

林先生ですしね。




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読めば読むほど味が出る、Step Beyond Resident2巻 [救急(林先生)]

救急で出会う、commonな疾患がたくさんのっています。

中でもおすすめがTIA。これは、知っていないと手痛い目にあってしまいます。
今が良ければよいわけではない。よく知っておきましょう!

そして、実は第11章の中毒、これは自分達が診ない、診たくないと思っても、
自分が主体で診なければいけなくなる疾患群です。

とても分かりやすく、診るべきポイントがまとまっている。
そしてとても読みやすい。

林先生、やっぱりすごい。



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Step Beyond Resident① [救急(林先生)]

1年目の6月に、初めてこの本を知った。というよりちゃんと読んだ。

なんとすごい本なんだと。

超絶にわかりやすく、救急で自分が何を見たらよいのか。
常に意識して診療に当たれるようになった。

知らなかった2ヶ月が、本当にショックでした。

もし、救急で6冊だけしか本が買えなかったらどうする?
といわれたら

とりあえずStep Beyond Residentを1~6まで買います。

林先生は、すごい。
買って100%損はない。




FCCSプロバイダーマニュアル [集中治療]

FCCSというのは、もともと、
米国集中治療医学会での
重症患者管理の総合的な教育プログラムとして、ACLSやJATECの集中治療版という感じの
イメージで、
「FCCS(Fundamental Critical Care Support)コース」がある。

これを、日本に持ち帰って、広めてくれている先生方がいる。

集中治療を専攻する人だけに限らず、このコースは重症患者を診る可能性のある
我々医師みんなが受けておけるといいな、と思う。

特に、いつでも24時間ICUの先生がいてくれるというのは難しいし、
自分でその見極めや、最低限診れるようにいたいと思う。

この本は、そのコースの前に勉強するものなのだが、これを読むだけでも本当に
レベルアップでき、ICUの先生方の考え方の一端にふれられる。

ということで、おすすめ。




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